自動車公正取引協議会

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付帯費用について

中古車を買う時・使う時も付帯費用がかかります

イメージ 中古車を購入する際にも、クルマの代金以外の税金や保険料、諸費用などの付帯費用がかかります。それらはクルマを購入・使用する際に必ず必要になるので、あらかじめどれくらいの費用がかかるかを確認しておくとよいでしょう。

税金

クルマを買うときに必ず納めなくてはいけない税金があります

中古車を買う時、使う時には必ず税金を納めなければなりません。
納めなければならない税金は、以下の3つです。

<中古車購入の際に収める税金>
  1. 自動車取得税
  2. 自動車重量税
  3. 自動車税





それでは、上で挙げた税金について、それぞれ説明しましょう。

  1. 自動車取得税
    クルマを購入する際に納める税金で、新車時の価格を基準に算出します。
    各都道府県税事務所に一覧表があります。
  1. 自動車重量税
    新車登録(届出)時及び車検時に、車検期間分を前払いします。車検が残っている中古車であれば払う必要はありません。
  1. 自動車税
    登録の翌月から年度末までの金額を納税します。

    【参考】自動車税の表(※自家用の場合)
    排気量(cc) 年額
    661〜1000 29,500円
    1001〜1500 34,500円
    1501〜2000 39,500円
    2001〜2500 45,000円
    2501〜3000 51,000円
    3001〜3500 58,000円
    3501〜4000 66,500円
    4001〜4500 76,500円
    4501〜6000 88,000円
    6001以上111,000円
    軽自動車7,200円
    軽貨物車4,000円
未経過相当額
販売店が前のユーザーに自動車税や自賠責保険の未経過分を返している時に、相当額を販売店に支払います。

よくあるご相談

8月に中古車を契約。
9月に登録される予定だったため、その分の自動車税を支払ったが、整備の遅れで10月登録になってしまった。自動車税は1ヶ月分返してもらえるのか。
これは当然返してもらえます。
販売店は実際には1ヶ月分の自動車税は支払っていないわけですから、その分を余計に徴収することはできません。
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